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yoko-masaki

トリミングで大切にしたいこと

更新日:2021年4月1日

トリマーになって、今は自分の家のワンちゃんたちは自分でお手入れしていますが、

トリマーになる前にはお客さんの立場でした。



うちの家のワンコは、元保護犬の中型ミックス「むぎ」といいます。


我が家にきた当初は、お散歩もままならないほどの怖がりで外も5歩くらいしか歩けなくて、噛みはしないものの、扱いがとてもデリケートで気難しいワンちゃんでした。


初めてトリミングサロンに連れて行くときは何もかもが不安でいっぱいでした。


怖がってトリマーさんを噛んだりしないかな…、暴れたりしないかな…、嫌がって動いて机から落ちたりしないかな…そもそもこんなボサボサのわんちゃん断られないかな…




左:今の「むぎ」 右:初めてのトリミングで緊張中の「むぎ」




幸い担当していただいたのがとっても優しいトリマーさんで、トラブルもなく無事きれいにしてもらえましたが、その時のすごく緊張した気持ちは今でも覚えています。


祈るような気持ちで、トリミングが終わるまでがすごく長く感じました。



飼い主さんが信頼して大事なワンちゃんを預けてくれている気持ち…

それぞれのワンちゃんが今まで大切に育てられてきたストーリー…

大好きな飼い主さんと離れて不安なワンちゃんの気持ち…


預ける側から、預けられる側になっても、

忘れることなく大切にできるお店にしたいなぁと思っています。



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